警視庁は、アメリカ・ロサンゼルスから覚醒剤2.3キロを営利目的で密輸させたとして、指定暴力団・稲川会傘下組員・一柳敏春容疑者(51)を覚醒剤取締法違反の疑いで再逮捕した。
一柳容疑者は仲間と共謀して2022年2月、覚醒剤2.3キロ(末端価格およそ1億4600万円相当)を、航空貨物でアメリカ・ロサンゼルスから成田空港に密輸させた疑いが持たれている。一柳容疑者は、今年5月にも覚醒剤取締法違反事件で逮捕・起訴されていて、中国人犯罪組織グループと共謀していたとみられている。

一柳敏春

投稿者 tokumei

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